第53回作業療法学会にポスター発表に出しました。
第53回日本作業療法学会については▶こちら

日時：2019年7月23日（火）13:30～16:30
会場：郡上市総合文化センター ２Ｆ多目的ホール
対象：幼稚園・保育園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校教員、指導員、保健師、児童発達支援・放課後等デイーサービス担当者・ご家族など

性教育って学校に任せておけば大丈夫じゃない？
そのうち自然と分かるんじゃない？
とお思いかもしれませんが、今の子どもたちが置かれている環境は、私たちの子どもの頃とは全く違います。
特に発達障がいや知的障がいのある女の子の場合は、自然に身に付きません。
普段の生活でも周囲以上に本人が困っている傾向が強く周囲に気づかれず問題が大きくなってしまうケースが多くあります。
そのような問題の一つに「性」に対する誤学習が上げられ、望まない妊娠や性の搾取といった状況につながる危険性があります。
性的被害の予防には、幼いうちからの生活習慣や性に関する正しい情報、トラブルを避けるための防犯知識を身につけることが求められています。
そこで、発達障がいがある小学校 1年生から高校 3 年生までの女の子と保護者を100組以上サポートしてきた藤原美保氏を講師に迎えて、発達障がいや知的障がいのある女の子が生きていくために保護者や支援者が気をつけるべき点、学校の授業よりも前に教えておきたい事についてお話を伺いました。