コラム

発達障害の女の子の中には「さみしさ」を感じやすい子が比較的多い

2019年1月14日

定型発達と言われる子の中にも当てはまる子がいるかもしれませんが、発達障害の女の子
の場合はそのリスクが上回ると思います。
アンケートを取りたいな・・ま、それはそのうち手を考えましょう。
不安の強いお子さんの場合、幼いお子さんが母親と離れると不安になりますよね?
彼女たちの中にはその部分が発達していない子がいて一人になると不安になる子がいます。
そうすると物事に集中できません。
遊びにも、勉強にも人にそばにいてもらわないと、気を向けてもらわないと不安で仕方な
い子がいます。
テレビを見ているだけでも誰かに気を向けてもらわないと不安で仕方ないのです。
集中もできないため、テレビを見たり本を読んだりしても頭に内容が入ってきません。
それは発達障害だからというより、その部分が未発達で幼いままなのです。
更に不器用さを持つ場合、何かしようとしてもうまくできず、達成感も育まれず自尊感情
も芽生えることが難しいというわけです。
自分で何かしようと思っても不器用でうまく行かず、情報を取り入れようと思っても集中
できない。
不安で仕方なく一人でいられない。
依存症はさみしさや孤独と関連性があると言われています。
発達障害の女の子の中にはそんな子が男の子より多い気がします。
知的に問題ない子でもそんな傾向を持つ子が少なからず存在しているように感じています。

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